発行:統括技術センター広報担当 松浦
こんにちは! 統括技術センター広報担当の松浦です!
なんと、今月初旬新型コロナ感染症に侵されました。
感染しても症状が全くでない方もいる一方、私は倦怠感から始まり
のどの痛み、全身の痛み、発熱、味覚&嗅覚障害、咳というフルコンボに襲われておりました。今は元気です。
みなさん健康を保ち、ウイルスへの抵抗力を維持してください。油断禁物、疲れも大敵です。
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名大 生物・生体技術支援室の安藤さんの取材のため、愛知県北設楽郡にある、設楽フィールドを訪ねました。
安藤さんのいらっしゃる設楽フィールドは、全体で約16ヘクタールの高原です。
現在、そのうちの8割ほどの草地や森林、そして実験実習棟を安藤さんが管理されています。
広大な草地は、安藤さんを中心にスタッフが毎日のように草刈りを行うおかげで遠くまで見渡せ
大きく育ったコナラやポプラ、モミの樹木が地面の緑によく映えていました。
安藤さんは、一度草刈りを始めるとどんどん気持ちがハイになっていき、つい草刈り機の燃料がなくなるまで続けてしまうそうです。
設楽フィールドの標高は650m以上で夏場でも名古屋や岐阜市内と比べるとずいぶん涼しいですが
無理のない範囲でお願いしたいですね。
かつて設楽フィールドには、日本の在来品種である口之島牛とシバヤギがいましたが、大学施設利用の変更により現在はいません。
今は使われていない牛舎を見つめながら、「冬の朝最初の仕事は、水入れに張った氷をたたき割ることだった」ことや
「荒々しい性格のオス同士隣の部屋をあてがうと、柵越しに喧嘩を始めてしまうため
部屋割りは性格を考慮しなければならなかった」と話す安藤さんの横顔に、少し切なさを感じてしまいました。
私が勝手に切なくなっているだけで、安藤さんはというと
「フィールドに一般公開できるような色んなモミジの林をつくる」という計画を同時に語ってくださったんですけどネ!
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さて、次回はどんな病の症状を共有できるでしょうか?
お楽しみに♪