発行:統括技術センター広報担当 松浦・中西
こんにちは! 統括技術センター広報担当の松浦です!
最近は、退勤時間に外に出るとすっかり日が落ちていたり
先日咲いているのを見つけた彼岸花も葉っぱになってしまっていたりで、諸行無常を感じています。
今あるこの瞬間をできるだけ大切にしたいですね。
さて今回は、名大計測・制御技術支援室の岡本さんが
ドローンの飛行テストを行うとのことで、見学させていただいた時のお話です。
岡本さんは、多数の研究者による共同研究の一環で、ドローンを用いる業務も担っています。
この日に行われたのは、大気中の汚染物質の成分と濃度を調べるためのテスト飛行です。
汚染物質の流れを知るには、地上から上空2,000mの範囲でのデータが必要なので
ドローンにひもを使って観測機器類を吊るし、高度を上げながら観測するそうです。
この観測機器類の中には、前回ご紹介した小型PM2.5センサも含まれています。
上空2,000mといえば、積乱雲の底と同じくらいの高さです。
それくらいの高度でドローンを飛ばす場合は、国交省や自衛隊への飛行許可申請が必要とのこと。
申請にはある程度の日数がかかるため、飛行日時のスケジュール管理も大変そうです。
東郷フィールド内の広い牧草地にドローンの羽が高速回転する音が響き
機体があっという間に上昇する様は 、少し危険な香りがして、おいそれと近づけませんでした。
岡本さんにも怪我のないよう留意して、ドローンを操縦していただきたいですね!
統括技術センターWEBサイトでは、技術職員の皆さんの日々のご活躍を紹介しております。
ニワトリ卵の検卵と孵化後の予防接種動画では、担当スタッフの皆さんによって
生まれたばかりのヒヨコが、予防接種を受けている様子がご覧いただけます。
それにしても、卵の中からこんなに毛に覆われた存在が出てくるのは、本当に不思議です。
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◆ ニワトリ卵の検卵と孵化後の予防接種
〈動画URLはこちら〉
https://youtu.be/ig3ScSuTcaQ
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次は、どんな諸行無常情報を共有できるでしょうか?
お楽しみに♪