発行:統括技術センター広報担当 松浦・中西
こんにちは! 統括技術センター広報担当の松浦です!
我が家にいるツバメの卵が孵り、親鳥が帰ってくるたびに控えめな雛の鳴き声が響いています。
もさもさの頭しか見えませんが、まずは無事生まれて何よりです!
さて、岐大フィールド科学技術支援室の都竹さんにお話を聞く機会がありました。
都竹さんは、下呂市にある位山演習林にいらっしゃいます。
今の時期は、春の雪解けによる林道の落石処理や歩道のササを刈り払う作業を行っているそうです。
落石処理にはおよそ1か月かかり、ササは人の指くらいの太さがあるので、作業も骨が折れます。
水門や野生動物の調査に訪れる学生の安全を第一に心掛け、環境を整備されているとのことでした。
大自然の中にあるので、近くにはカモシカやクマといった野生動物も暮らしていますが
もちろん、技術職員や学生の皆さんは、きちんと知識を持って対策をしています。
演習林での実習・調査をより有意義に行ってもらうために
安全と快適に配慮しておられる気持ちが取材中にも伝わりました。
利用者だけでなく、技術職員の皆さんもケガのないように努めてくださいね!
統括技術センターWEBサイトでは、技術職員の皆さんの日々のご活躍を紹介しております。
先にも紹介しました、位山演習林では、技術職員が作製した案内看板を設置しており
この看板が令和4年度下呂市景観賞サイン・工作物部門でみごと優秀賞を受賞しました。
まだご存じない方は、統括技術センターWEBサイトにも記事を載せておりますので、ぜひご覧ください!
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【20年の時を経て飛騨山林に溶け込んだ位山演習林の案内看板が 下呂市景観賞 景観賞サイン・工作物部門で優秀賞を受賞】
https://www.tech.thers.ac.jp/award_kuraiyama_230524/
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次回は、どんなお話が聞けるのでしょうか?
お楽しみに♪