発行:統括技術センター広報担当 松浦・中西
こんにちは! 統括技術センター広報担当の松浦です!
ブラッシュアップセミナーは、いかがでしたか?
講師の江南さんのお話、とても興味深かったですね。
透き通ったマーマレードの色合いに、職人の技とこだわりを感じました。
さて今回は、名大情報通信技術支援室の川瀬さんにお話を伺いました。
川瀬さんは、担当3名で構成される情報システム運用課のネットワーク担当チームにおられ
ヘルプデスクで解決に至らなかった相談や質問にも対応しつつ、ネットワーク機器の設定変更や障害対応を行います。
実は、ネットワーク障害については、情報連携推進本部のサイトで情報が公開されています。
(参考:https://icts.nagoya-u.ac.jp/ja/information/trouble-maintenance.html)
皆さんご存じでしたか?私は、恥ずかしながら知りませんでした。
技術職員ニュース vol.0002で岩瀬さんたちにお会いした時のものと思われる情報もありますね!
障害対応の対象となるネットワークスイッチは、名大では約1,000台、アクセスポイントは2,000台ほどあるのだそう。
数年に一度、これらの中から更新すべき機器を洗い出し仕様書を作成する任務がやってきます。
大変な作業ですが、教員の方も含めたチームで情報共有し遂行するとのこと。
快適なネットワーク環境に改めて感謝を覚えますね。
統括技術センターWEBサイトでは、技術職員の皆さんの日々のご活躍を紹介しております。
新しく公開した液体ヘリウムの補充動画では
担当技術職員が、極低温実験室から液体ヘリウムの容器(ベッセル)をせっせと運ぶ様子からご覧いただけます。
-269℃以下の液体ヘリウムにより、充填時の配管が凍っていくさまは少々恐ろしくもありました。
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◆名大 NMRへの液体ヘリウム補充
〈動画URLはこちら〉
https://youtu.be/3vxF2FNRxkk
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次回は、どんなセミナーが開催されるのでしょうか?
お楽しみに♪