発行:統括技術センター広報担当 松浦・中西
こんにちは! 統括技術センター広報担当の松浦です!
桜はすっかり緑の葉にかわってしまいましたが、今度は近所の公園の藤棚が色づいて
見るたびに不思議と贅沢な気分になっています。
さてみなさん、「ルミネスバッジ」をご存じですか?
名古屋大学のRIセンターや学外の実験施設などで放射線を扱う方は
「ルミネスバッジ」を身に着けて、一定期間の被ばく線量に問題がないか、業者に依頼し測定してもらっています。
環境安全技術支援室の杉本さんは、名大農学部のルミネスバッジを管理されています。
私は、杉本さんに聞くまで、このバッジのことを知りませんでした。
今は、だいたい70名分のバッジがありますが、過去には250以上に及んだこともあったそうで
当時を知る我が広報チームの中西さんが、
「その時は、講習会に参加する人で、農学部第12講義室がいっぱいになるくらいだった」
と教えてくれました。
今までに被ばく線量限度を超えた結果が出たことは、ないそうです。
無知な私は、今回「被ばく」という単語だけでドキッとしてしまいました。
他にもたくさん、私の知らない安全を守る作業があり、それぞれ従事されているのでしょうね。
統括技術センターWEBサイトでは、技術職員の皆さんの日々のご活躍を紹介しております。
真空ポンプと質量分析計のメンテナンス動画では、普段もくもくと分析をされている技術職員のみなさんが
見た目に反して重い真空ポンプを、慣れた様子で扱う光景がご覧いただけます。
私も過去、オイル交換に同席したことがありますが
真空ポンプの重さとオイルの色の違い・技術職員さんの手際の良さに大層驚いたことを思い出しました。
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◆名大 真空ポンプと質量分析計のメンテナンス
〈動画URLはこちら〉
https://youtu.be/g-Xh_KwD9Ak
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来週は、どんな新発見をお知らせできるでしょうか?
お楽しみに♪