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技術職員ニュース

発行:イノベーションコアファシリティセンター広報担当 松浦

   vol.0080(2026.6.3) 

こんにちは! イノベーションコアファシリティセンター広報担当の松浦です!

今朝は、台風6号(チャンミー)の存在を強く感じる天気でしたね。
雨は収まりましたが、風はまだ強く吹くかもしれません。
昨年我が家では、台風の風で犬小屋が暴れまわってしまったので、今は犬ではないものを入れて動かないようにしています。
皆さんも突然の強風にはお気をつけくださいませ。

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前回に続いて、名大 計測制御技術支援室の小池さんと装置開発技術支援室の坂井さんのお話をお届けします。

カナダのサスカチュワン州エステバンにある観測所にて、
坂井さんが小池さんから託されたのはインバータ(電気を変換・調整する機器)の制御です。
その内容は、総ページ数700に上るマニュアルの中から必要な情報を抜き出し
すべての機械をうまく作動させるため、1,500個以上あるパラメータを適性値にするというものでした。

まず「700ページ」とWEB検索すると、出てきたのが『鈍器本』という言葉で笑ってしまいました。
状況別の対応がわかりやすく説明されているのがマニュアルですが
鈍器級の重量となると、片手で抱えながら作業するのは難しそうです。
それにしても、移動時間、距離、マニュアルのページ数、パラメータや配線の数等
この観測所でのお話に出てくる数字は大きいものばかりですね。

坂井さんは、作業最終日に行った観測機器のテスト稼働について
「地面の揺れを感じながら、機器を成すモーター、筐体、配電盤などの音に包まれて、初めて『怖い』と感じた」
と話され、その表情からは普段あまり触れない大きな機器や自然への畏怖の念が伝わってきました。

慣れない地での2週間の滞在、作業環境や業務のプレッシャーで体が文字通り軽くなったり(または重くなったり)もしたけれど
最終的にお2人は、見事観測機器を復旧させました。

現地での経験は各人悲喜こもごもとは思いますが、けがや病気なく任務を遂行し帰国されたこと、あっぱれと思います。

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イノベーションコファシリティセンターWEBサイトでは、技術職員の皆さんの日々のご活躍を紹介しております。
分析データレポートが新たに公開されました!ぜひご覧ください。

【GC/MSによるVOC混合試料の分析】
https://www.tech.thers.ac.jp/data_report_02_260527/

さて、次回はどんな風情報を共有できるでしょうか?

お楽しみに♪

   vol.0080(2026.6.3)