発行:イノベーションコアファシリティセンター広報担当 松浦
こんにちは! イノベーションコアファシリティセンター広報担当の松浦です!
名大の東山キャンパスにニホンカモシカさんが出没したというびっくりニュースが出ていましたね。
遭遇したときの動画は大学院生が撮ったということですが、とても上手に撮影されていました。
私は、地元でごくたまにタヌキさんを見かけることがあります。
岐大や皆さんのお家の周りでも野生動物を見かけることはありますか?
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今回お話を伺ったのは、名古屋大学 分析・物質技術支援室の小川さんです。
小川さんは現在、農学部に設置されている「質量分析計」をはじめとした数々の高度な分析装置を担当されてます。
訪ねたこの日、小川さんの見ているPCの画面には「Orbitrap(オービトラップ)」という装置から出力されたデータが、所狭しと並んでいました。
尋ねると、その数は28とのこと。
データはグラフ状になっていて、素人目にはどれも同じように見えます。
私が首をかしげていると、小川さんは「これは、検量線(けんりょうせん)を作るために欠かせない作業なんです」と教えてくださいました。
検量線とは、いわば「濃度計算の基準」となるデータ。
濃度の分かっているサンプルを何種類も測定し、装置が示す数値と実際の濃度を正確に紐づけるために作成します。
質量分析計は、1 ppm(百万分の一)や1 ppb(十億分の一)といった、
日常生活では想像もつかないほどほんの少ししかない成分まで検出できる非常に高感度な装置です。
しかし、装置が出力する数字は、「濃度」そのものを表しているわけではありません。
その数字に、「濃度」という「意味」を与えるためには、検量線が必要不可欠なのだそうです。
装置は非常にデリケートで、同じものを測っても条件次第で結果が異なることもあります。
だからこそ、熟練の技術者である小川さんでも、何度も何度も検量線を作成し直しデータの正確さを丁寧に確認し続けているそうです。
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イノベーションコファシリティセンターWEBサイトでは、技術職員の皆さんの日々のご活躍を紹介しております。
技術職員をマンガで伝えようと、プロの方に制作していただきました。
短いですが、ぜひ読んでいただけると嬉しいです!
技術職員紹介マンガ
https://www.tech.thers.ac.jp/manga/
さて、次回はどんな目撃情報を共有できるでしょうか?
お楽しみに♪