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技術職員ニュース

発行:イノベーションコアファシリティセンター広報担当 松浦

   vol.0085(2026.10.20) 

こんにちは! イノベーションコアファシリティセンター広報担当の松浦です!
暑さが去り、寒さが近づいてきて季節が巡るのを感じます。
最近朝と夜はすっかり冷えるようになり、私は布団の中で愛犬がのしかかってきてくれるのを待っています。
生物のあたたかさで夜はたいへん助かるのですが、朝はあまりの心地よさで起きたくなくなるのはどうしたらよいでしょうか。

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先日、名大 研究所共同館の屋上から
気象観測につかわれる気象レーダ2式(XバンドMPレーダとKaバンドレーダ)を見せていただきました。
案内してくださったのは、計測・制御技術支援室の久島さんです。

Xバンドレーダは、マイクロ波の中でもXバンド(波長約3cmの周波数帯域)の電波を送受信する装置で、
「雨」や「雪の粒子」を測ることができます。
大きな白いお椀の形をしているパラボラアンテナが、ビュンビュン回っていて驚きました。
ちょっと調子に乗って回す遊園地のコーヒーカップ型アトラクションとおなじくらいの回転速度でした。

他方、KaバンドレーダはXバンドより周波数の高い電波を使用します。
周波数が高いとより小さな粒子が見えるため、この装置では、雨よりもさらに小さい「雲の粒子」までとらえることが可能です。

この2式、過去には観測のため与那国島まで行ったことがあります。
レーダは、「アンテナ」と「架台」の2つに分解することができますが、それでもそれぞれがとても大きく数トンの重さです。
航空機では運べないため、クレーンでトラックに載せそのままフェリーに乗り込み、長い道のりを移動しました。
また、気象レーダのような無線設備の取扱いには、電波法に基づいた無線従事者の国家資格が必要です。
担当の久島さんたちが1年以上前から諸々の手続きをし、レーダの与那国島への輸送は2週間以上かかったそうです。

観測時期から年単位で逆算して手続きをこなしていかなくてはならないとは!
規格外なのは、観測機器の大きさだけではないのですね。

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イノベーションコファシリティセンターWEBサイトでは、技術職員の皆さんの日々のご活躍を紹介しております。
先月、岐阜大学で日本工学教育協会の年次大会が開催されました。
この機会に3名の技術職員が発表を行った旨を報告しています!まだ確認されていない方は、ぜひご覧ください。
ちなみに岐阜大学での開催は、ウン十年ぶりだそうです。会場となる大学が沢山あるのですね。

【参加報告】日本工学教育協会第74回年次大会・工学教育研究講演会で技術職員が発表を行いました(2026年9月2~4日)
https://www.tech.thers.ac.jp/gifu_engiedu_20261002/

さて、次回はどんな生もの情報を共有できるでしょうか?

お楽しみに♪

   vol.0085(2026.10.20) 

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