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中嶋家(中嶋洋 及び 祖先のおもひ)

研究基盤環境支援事業

支援事業について

 名古屋大学では、経営・研究戦略等において研究設備・機器の共用化を推進しており、既存設備や施設・ スペースの有効活用によって、より効率的・効果的な大学運営を目指しています。一方で、研究設備や機器の修理費には莫大な経費が必要であり、国からの交付金が年々減少している中、大学の財政状況はとても厳しい状況です。
 令和2年、このことを知った中嶋様から、研究基盤環境を改善するための寄附のお申し出がありました。
 そこで、名古屋大学に設置されている研究設備・機器のうち、共用化され、かつ有効活用されている設備・機器の支援を行い、研究基盤環境を整備することを目的として、中嶋家(中嶋洋及び先祖のおもひ)研究基盤環境支援事業を創設する運びとなりました。 本事業により設備・機器の修繕・改修が進み、研究が再開できた、高い成果を得られるようになった等の喜びの声をいただいております。
 中嶋様のご理解とご厚意に深く感謝申し上げます。